ボトックス注射の危険性は?9つの副作用をご紹介
ボトックス注射とは
ボトックス注射は、美容医療においてしわを伸ばしたり、筋肉をリラックスさせるために用いられる一般的な施術です。
ボトックスは、特に額の横ジワ、眉間のしわ、目尻のしわに効果を発揮し、若々しい印象を与えるために利用されます。
この注射は、特定の筋肉をターゲットにして弛緩させることで、過剰な緊張を和らげ、滑らかな肌を作り出します。
ボトックス注射によって生じる9つの副作用とリスク
ボトックス注射は多くの美容クリニックで安全に行われていますが、いくつかの副作用を伴う可能性があります。
以下に、よく見られる副作用とリスクを紹介します。
注入時の痛み
注射による痛みは軽度ですが、敏感な方はわずかな不快感を感じることがあります。
施術者が事前に表面麻酔を使用してくれることも多く、痛みを和らげる配慮がなされています。
内出血・腫れ・むくみ
針を用いるため、注射部位に内出血や腫れ、むくみが生じることがあります。
これらの症状は通常数日で改善し、冷却パックやアイスパックを当てることで早期回復を促進できます。
アレルギー反応
稀に、ボトックスに対するアレルギー反応が起こることがあります。
これは、発疹やかゆみ、呼吸困難といった深刻な症状が現れることがあり、すぐに医師の診察を受けることが重要です。
頭痛
ボトックス注射後、一時的に頭痛が現れることがあります。
通常、これは軽度であり、自然に治まりますが、持続する場合は医療機関にご相談ください。
皮膚にたるみができる
過剰注入や注射部位の選択ミスにより、皮膚が緩んでたるみが生じることがあります。
これは、適切な施術を行うことで予防可能です。
表情がこわばり不自然になる
特に初心者の施術者が行った場合、ボトックスが過剰に投与されると、表情が不自然になることがあります。
これは主に施術者の経験と技術に依存するリスクです。
噛む力が弱くなる
顎のラインや咀嚼筋にボトックスを使用した場合、噛む力が一時的に弱くなることがあります。
慎重に注射部位を選ぶことで、このリスクを軽減できます。
期待した効果が得られない
施術により期待していた効果が完全に得られない場合があります。
これは個々の筋肉の反応の違いによるもので、追加施術が必要になることがあります。
仕上がりが左右非対称になる
ボトックスの注入量や注入ポイントが不均衡な場合、左右のバランスが崩れることがあります。
この非対称性は、経験豊富な施術者によって適切に調整されます。
ボトックス注射を受けられない人
ボトックス注射は一部の人には適さないことがあります。
以下のような状態の方は医師の診断を仰ぐことが重要です。
- 妊娠または授乳中の方
- 神経・筋肉障害のある方
- ボトックスやその成分にアレルギーがある方
- 最近別の美容施術を受けた方
ボトックス注射の副作用・リスクを避けるためには
ボトックスの副作用を避け、安全に施術を受けるためには以下のポイントに注意してください。
- 信頼できるクリニックを選ぶ: 資格を持った専門家による施術が推奨されます。クリニックの評判や施術実績をチェックして、信頼できる医師のもとで施術を受けてください。
- 事前のカウンセリングを徹底する: 自分の希望や肌の状態、過去のアレルギー歴をしっかりと医師に伝えることが重要です。必要に応じて、施術前にパッチテストを行うこともできます。
- 施術後のケアを適切に行う: 注射後は、激しい運動やサウナを避け、注入部位を押さないように注意しましょう。施術後の指示をしっかり守ることで、効果の持続性も高まります。
- 定期的に施術内容を見直す: ボトックスは一時的な効果のため、定期的なメンテナンスが必要です。過去の施術結果を確認しながら、必要に応じた量と頻度を見直してください。
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記事監修医師プロフィール
KOBE美容皮膚科 西宮院
周平先生
国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師