下眼瞼脱脂術はどのくらい痛みがあるの?麻酔の方法や施術後の注意点を紹介
下眼瞼脱脂術とは
下眼瞼脱脂術は、目の下にたまる余分な脂肪を除去することで、目元のたるみやクマを改善する美容手術です。
この施術により、目周りが引き締まり、全体的に若々しく健康的な印象を与えることができます。
また、目元が明るくなることで、顔全体のバランスが整い、より魅力的な外観が期待できます。
下眼瞼脱脂術で痛みを感じるタイミングとその程度
麻酔、術前、術中、術後の各段階で痛みの発生に関して考慮すべきポイントがあります。
麻酔時
麻酔の際に、針が刺さる感覚や圧迫感を感じることがあります。
ただし、この痛みは短時間で、麻酔が効いてくるとすぐに和らぎます。
点眼麻酔や局所麻酔の導入により、この初期の痛みは最小限に抑えられます。
神戸美容皮膚科では、静脈麻酔といって眠る麻酔をしますので、恐怖感なく痛みを感じることなく施術を受けることができます。
施術中
施術中は、麻酔が効いているため、一般的に痛みを感じることはありません。
局所麻酔の持続効果があるため、リラックスした状態で受けられます。
麻酔や手術件数が経験豊富な医師による施術で、安心して手術を進められるでしょう。
施術後
手術後には、ごく稀ではありますが、麻酔が切れることで軽い痛みや違和感が発生することがあります。
万が一、痛みが生じたとしてもこれは通常、数日間のものであり、痛み止めを服用することで管理可能です。
腫れや内出血が伴うことがありますが、適切なケアで徐々に解消されます。
下眼瞼脱脂術で用いられる麻酔とは
痛みを抑えるために、表面麻酔、点眼麻酔、局所麻酔、静脈麻酔とさまざまな麻酔方法があります。
表面麻酔
表面麻酔は、目元の皮膚に塗布して感覚を鈍くするもので、施術部位の痛みを大幅に軽減します。
この麻酔により、針や手術器具による不快感がなくなります。
神戸美容皮膚科では、目の下のたるみ除去の手術では表面麻酔のメリットがあまりないため、行っておりません。
点眼麻酔
点眼麻酔は、目への異物感や煩わしさを軽減するために行われます。
特に眼球周辺の微妙な感覚を麻痺させるため、局所麻酔との併用でより効果的です。
局所麻酔
局所麻酔は、施術部位だけに施されるもので、目の下の周囲をピンポイントに麻痺させます。
この麻酔は短時間ですぐに効果を発揮し、手術中の不快感を抑えます。
静脈麻酔
静脈麻酔は、患者をリラクゼーション状態に保つために使用され、心配やストレスを軽減する役割を果たします。
全身麻酔ほどの強い効果ではありませんが、施術中の平静を保つのに非常に効果的です。
施術後の痛みを最小限に抑えるための注意点
術後の回復期には、痛みを軽減するための対策が有効です。
以下に、それぞれの注意点を書きます。
患部を冷やす
冷却パックを用いて患部を冷やすことで、腫れや炎症が和らぎ、痛みが軽減します。
冷やすことで血流を減少させ、腫れの引きが早まります。
血行のよくなる行動を避ける
術後しばらくは、過度な運動や入浴、高温になる場所を避けることが重要です。
血行が促進される行動は、炎症を悪化させ、痛みが強くなる原因となり得るためです。
必要に応じて鎮痛剤を服用する
痛みが続く場合は、医師から処方された鎮痛剤を適切に使用することが推奨されます。
鎮痛剤を服用することで、痛みを効果的に管理し、日常生活に支障をきたさないようにすることができます。
ただし、服用は指示通りに行い、過剰摂取を避けることが重要です。
下眼瞼脱脂術をお考えならKOBE(神戸)美容皮膚科西宮院にお任せください
KOBE美容皮膚科西宮院は、下眼瞼脱脂術のスペシャリストとして知られています。
特に、院長である周平先生の卓越した技術と経験は、多くの患者様に大きな安心感を与えています。
患者それぞれのニーズに応じた施術計画を立て、最先端の技術と設備で、安全かつ効果的な結果を提供します。
さらに、手術後のケアもしっかりサポートし、迅速な回復を目指して丁寧なアフターケアを行っています。
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- 安心のカウンセリング: 十分なカウンセリングを通して、患者様の要望を丁寧に聞き取り、施術に関する疑問を解消します。
下眼瞼脱脂術の痛みは麻酔で抑えられる
下眼瞼脱脂術において、痛みが心配されることがありますが、適切な麻酔を用いることで、ほとんどの痛みを抑えることが可能です。
手術中はさまざまな麻酔法を組み合わせて使用することで、患者様が安心して手術を受けられる環境を整えます。
そのため、恐れることなく施術に挑むことができます。
痛みへの対応は、麻酔だけでなく術後ケアによっても改善され、KOBE(神戸)美容皮膚科西宮院では、手術前から後まで、患者の気持ちに寄り添った包括的なサポートを提供しています。
痛みの心配を最小限にしながら、美しく若々しい目元を手に入れるチャンスを、ぜひ周平先生に相談してみてください。
記事監修医師プロフィール
KOBE美容皮膚科 西宮院
周平先生
国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師