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レーザートーニングはダウンタイムがほとんどない?施術後の注意点を紹介

レーザートーニングはダウンタイムがほとんどない施術です。

美容整形の施術の中には、メスを使い切開をしたり、針を使用したりするものがあります。

これらの施術は高い効果が見込めますが、体を傷つける必要があるので人を選びます。

レーザートーニングの利点は、体への負担を極力なくした上で様々な肌トラブルの解消ができることです。

ダウンタイムだけでなく、施術時間も短く終えられるので、学業や仕事で忙しい人にもおすすめの治療法です。

レーザートーニングの効果


レーザートーニングは、以下のような肌トラブルに対して効果があります。

  • シミ・くすみ・そばかす・あざ
  • 肝斑
  • 赤みのニキビ跡
  • 毛穴の開き・黒ずみ毛穴
  • 肌の弾力低下・肌荒れ

レーザートーニングはシミの治療に対して改善が見込まれることで知られていますが、次第に多くの肌トラブルが改善されます。

治療を継続することで効果を実感できる

治療効果を実感するためには、継続して施術を受けることが必要です。

レーザートーニングは治療を受ける度に体の中では美容成分であるコラーゲンが生成され、ターンオーバーのサイクルは正常化します。

シミ治療を目的とする上では、黒ずみの色味に反応して、色素を散らす働きがあります。

レーザートーニングは即効性のある治療ではないですが、体の内側から状態を改善できることが利点です。

おすすめの治療回数と施術間隔

治療回数の目安は、現在の状態と目的によって異なりますが、最低でも5回は受けることがおすすめです。

また施術間隔は約2週間空けることで、施術効果も高くなります。

最低5回の治療がおすすめな理由は、レーザートーニングで実感を得るためには、継続して施術を受ける必要があるからです。

施術を受ける度に、体は内側からきれいになっていきますが、それが外側まであらわれるには時間がかかります。

5回程度、施術を継続した頃には肌の状態の改善や引き締めなど、実感が伴う人が多いです。

レーザートーニングの持続期間

レーザートーニングの持続期間も人によって個人差がありますが、多い人では約半年です。

継続して施術を受ける度にターンオーバーの周期も安定し、体内ではコラーゲンの生成も多くなるため、その分持続時間も延びると考えて良いでしょう。

都合がつかず、多少施術間隔が空いてしまってたとしても、持続期間が長いので、状態がすぐに戻る心配はありません。

レーザートーニングのダウンタイム

レーザートーニングのダウンタイムはほとんどのケースで術後数時間内に終わります。

人によっては翌日になっても残ることがありますが、数日内には解消されます。

メイクや洗顔、入浴は施術当日から可能ですが、患部を擦らないよう注意しましょう。

ダウンタイムに発生する症状

ダウンタイムに発生する可能性のある症状は以下のものです。

  • 赤み
  • 軽い痛み
  • 肌の乾燥
  • 湿疹
  • 腫れ
  • 内出血

ほとんどの症状は数時間内に症状が解消されることが多いですが、肌の乾燥についてはダウンタイム終了後にも残ります。

経過によって肌の潤いは戻りますが、術後2〜3日は乾燥に注意しましょう。

また術後に内出血が発生するケースは稀ですが、もし症状が出た場合には患部を冷やして様子を見てください。

レーザートーニングにダウンタイムがほとんどない理由

レーザートーニングにダウンタイムがほとんどない理由は、シミの発生原因であるメラニンに刺激を与えないよう、低出力の設計になっているためです。

特に肝斑の治療では、従来のレーザー機器のような高い出力で施術を行うと、強い刺激によって逆に症状が悪化してしまいます。

レーザートーニングは低出力で行うために回数は多くなってしまいますが、リスクを最小限に抑えて治療を進められます。

ダウンタイム終了後にも注意点がある

ダウンタイムが終わって間もない間は、体に施術のダメージが残っている状態です。

施術当日からほとんど今までと変わらない日常生活を送れますが、ここで紹介する注意点を意識して過ごす必要があります。

血行を上げる行為を控える

血行を上げると、赤みが強くなることや腫れといった副作用が悪化するおそれがあります。

熱い湯での入浴や、飲酒、汗が出るような運動は控えましょう

もし血行が上がってしまった場合は、保冷剤や氷を利用し、患部を冷やしてください。

患部への摩擦を避ける

当日からメイクや洗顔も可能ですが、患部への摩擦は避けて行なってください。

術後間もない間に患部へ刺激を与えると、副作用の発生や、悪化するリスクがあります。

術後肌の調子が落ち着くまでは、刺激の強いスキンケア用品の使用は控えた方が良いでしょう。

紫外線対策を行う

術後はバリア機能が低下しているので、紫外線によるダメージを受けやすい状態になっています。

紫外線は上方だけに注意すればいいものではなく、反射して跳ね返る性質を持ち合わせているので注意が必要です。

帽子、サングラス、マスク、日焼けクリームなどで紫外線対策をしましょう。

保湿を行う

術後の数日間は乾燥しやすいので、入念に保湿をしてください。

乾燥した状態ではニキビや湿疹など、様々な肌トラブルが発生するおそれがあります。

乾燥は痒みの要因にもなるので、睡眠時に患部を掻いてしまう可能性もあるので、特に注意が必要です。

術後から2〜3日も経過すれば肌の潤いも徐々に元に戻ってくるので、それまでは意識して保湿を行いましょう。

レーザートーニングの治療はKOBE美容皮膚科 西宮院へ

当院ではお客様に安心して施術を受けてもらうために、カウンセリングにてメリット・デメリットを説明します。

レーザートーニングは他の施術に比べて非常にリスクが低い特徴がありますが、満足のいく結果となるためには事前の診断とカウンセリングの質が問われます。

当院で施術を担当する医師と看護婦は、レーザートーニングの特性について熟知しているため安全に治療を行えますが、誰でも治療の前は不安なことも多いはずです。

事前の診断だけでなく、カウンセリングも重視しているのは、お客様の不安を取り除き、成果を向上させるためです。

治療についてご不明な点があれば、KOBE美容皮膚科 西宮院までお問い合わせください。

まとめ


レーザートーニングのダウンタイムは数時間内で終わるケースがほとんどです。

ただしダウンタイムが終了しても、完全に元の生活に戻ることは好ましくありません。

血行を促進させる行為を控え、保湿や紫外線対策をして過ごしましょう。

レーザートーニングはダウンタイムだけでなく、施術時間も短く、他の治療法と比べて気軽に受けられやすいことも人気の一つです。

シミだけでなく、多くの肌トラブルに対して効果を見込めますが、そのためには継続して施術を受ける必要があります。

責任医師の周平

記事監修医師プロフィール

KOBE美容皮膚科 西宮院

周平先生

国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師

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