目が小さいのは二重じゃないから?原因や埋没法についても併せて解説
「自分の目はなんだか小さい気がする…」と悩んでいる人は少なくないでしょう。
ひとくちに目が小さく見えるといっても原因はさまざまですが、セルフケアでは改善が困難であるため、美容医療できれいな二重にすることによる解決がおすすめです。
本記事では、目が小さい原因や解決方法について解説します。
参考にして、悩みを解消する手助けにしてください。
小さい目の基準とは?
小さい目とは、具体的には目全体の大きさが横2.5㎝程度、縦が0.7㎝程度の目のことです。
数値は、目が小さいと感じられる人の目の大きさの平均値です。
一般的な大きさの平均値は、横幅が2.7~3㎝、縦幅は1㎝程度です。
これ以上になると、その分だけ大きい目という印象が強まります。
また、目そのものの大きさだけでなく、黒目の大きさにも着目しましょう。
黒目の大きさの平均は、横1.1cm程度であり、この数値よりも小さいと目が小さいという印象が強まります。
目が小さく見える原因
ひとくちに目が小さいといっても、原因は以下のようなものがあり、さまざまであることがわかります。
- 一重である
- 奥二重である
- 眼瞼下垂である
- 黒目が小さい(三白眼)
小さい目の解消のためには、まず自分の目が小さい理由をはっきりさせましょう。
原因がわかれば美容医療利用時のカウンセリングもスムーズになる他、メイクのポイントも掴みやすくなります。
一重である
一重の人は、目が小さくなってしまいます。
二重の人は、眼瞼挙筋という筋肉が皮膚まで到達しているため、瞼の皮膚が内側に引っ張られて二重になるのです。
一重の人は瞼が引っ張られていないため、瞼が目に被さるようになり、目が小さくなります。
また、一重の人はまつげが下を向いてしまいます。
そのため目が隠されてしまい、なおさら目が小さい印象が強まります。
奥二重である
奥二重の人も目が小さく見えてしまいます。
そもそも奥二重とは、目の構造としては二重であるものの、まぶたの脂肪が上から被さり、二重部分を覆ってしまっている目のことです。
そのため、見た目上は一重と同様になってしまいます。
結果として、まぶたが目の部分にかかっていたり、まつ毛が下を向いたりというデメリットが発生し、目が小さく見えてしまうのです。
眼瞼下垂である
眼瞼下垂である人も、目が小さく見えます。
二重であったとしても眼瞼下垂であれば、目が小さく見えてしまうことには変わりがありません。
眼瞼下垂とは、上まぶたを引き上げる力が弱く、まぶたが開ききらない状態のことです。
まぶたが目に被さっている状態になるため、目が小さく見えてしまいます。
特に黒目が隠れ始めると、目が小さいという印象はさらに強まってしまいます。
気になる場合は、美容医療の眼瞼下垂メニューをぜひ受けてください。
黒目が小さい(三白眼)
黒目が小さい人は、目そのものが普通サイズであっても目が小さく見えてしまいます。
いわゆる三白眼(さんぱくがん)と呼ばれる目ですが、眼球の白目の割合に対し、黒目の割合が少ないことが特徴です。
人の目は黒目部分が大きいほど、目のサイズ自体が大きく見えます。
三白眼はその逆であり、黒目が小さいため目のサイズ自体は小さく見えてしまうのです。
残念ながら、黒目そのものの大きさを直接変化させることはできません。
しかし美容医療の力で、黒目の見える割合を大きくし、三白眼を軽減することはできます。
まずは一度カウンセリングと診断を受けてみてください。
二重は目を大きく見せる効果がある
二重は、目を大きく見せる効果があります。
二重のラインがあると、他人が「目」と認識する範囲が上に広がり、目そのもののサイズが大きく見えるのです。
また、二重の人はまつ毛が自然に上を向くため、より目の印象が強くなり大きい目に見えるのです。
そのため、たとえ目そのもののサイズは同じでも、二重の人と一重の人では目のサイズに対する印象が変わります。
言い換えると、二重になれば目がとても大きくなったような効果を得られるのです。
【参考】その他の二重の効果
目が二重になると、目が大きくなるということ以外に以下のような効果があります。
- 目の印象が強くなる
- 目元が華やかになる
- 顔全体の印象がつよくなる
- 明るく溌溂として見える
目が小さいだけでなく、「顔の印象が薄いのが悩みだ」「不健康そう、疲れていそうとよく言われる」と言われる人は、ぜひ二重整形を検討してください。
埋没法で二重を実現しよう
二重を実現し、目が小さいという印象を解消するためには、埋没法の二重整形がおすすめです。
本記事では埋没法について、以下2つのポイントを解説します。
- 施術方法
- ダウンタイム
なお、二重整形には切開を伴う切開法もあります。
しかし切開法は体への負担が大きく、傷も目立ちがちです。
また、施術後にやり直したいと感じても、二度と元には戻せません。
そのため、二重整形を行いたいという人の多くは、埋没法を選択しています。
より詳しい違いを聞きたい場合は、クリニックに直接相談してみましょう。
施術方法
埋没法の二重整形における施術方法としては、上まぶたを糸で縫い留め、二重のラインを作ることになります。
糸は肌に馴染み、外から縫い目が見えるなどということはありません。
結び目などもまぶたの中になるため、外からは見えません。
糸を皮膚に埋没させるため、埋没法と呼ばれます。
体への負担が軽く、かつ仕上がりが自然であるため、人気のある施術です。
糸は経年劣化していきますが、当クリニックでは国産の糸を使い、工夫したかけ方を行うため、一般的に5~10年は持ちます。
ダウンタイム
埋没法のダウンタイムは、期間として1週間程度であり、代表的な症状は以下のとおりです。
- 腫れ
- 内出血
- 違和感
- 痛み
施術直後は辛く感じるかもしれませんが、時間と共に症状は消えていき、気にならなくなってきます。
体を休めながら待ちましょう。
また、明らかな異常が生じた場合は、すぐにクリニックか病院に行き、診断を受けてください。
神戸で二重になりたい人はKOBE美容皮膚科 西宮院にご相談ください
神戸で二重になりたい人は、ぜひKOBE美容皮膚科 西宮院にご相談ください。
当クリニックは二重整形に自信を持っており、きれいかつ自然な仕上がりを実現します。
どこで施術を受ければ良いか迷うという方は、一度当クリニックにお越しください。
スタッフ一同、お待ちしております。
【まとめ】目が小さいと感じる人は二重整形がおすすめ
目が小さいと感じる人は、二重整形での改善がおすすめです。
メイクなどである程度の改善ができますが、二重整形を行えば、手間なく常に自然な二重で居ることができます。
ぜひ施術を検討してください。
記事監修医師プロフィール
KOBE美容皮膚科 西宮院
周平先生
国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師