二重整形で失敗する確率とは？失敗の確率を低くする方法も解説

「二重整形は失敗する可能性があるって本当？」「二重整形で失敗する確率を知りたい」と考えている方もいるでしょう。

二重整形をすることで、憧れの二重を手に入れることができます。

しかし、必ずしも成功するわけではありません。

希望の仕上がりにならなかったり、途中で二重ラインが消えてしまったりなど、失敗する可能性もあります。

後悔しないためにも、二重整形のリスクを理解してから施術を受けましょう。

二重整形の失敗確率はどのくらい？

二重整形には埋没法と切開法の2種類があります。

それぞれの治療方法によって、失敗の確率は大きく変わります。

埋没法の場合

埋没法とは、まぶたを糸で止めて二重を作り出す施術のことです。

糸の留め方には、糸を貫通させて元の位置に戻す「点留め」があります。

切開の必要がなく、比較的気軽に受けられる施術です。

埋没法の失敗の確率は、1%程度です。

希望通りの仕上がりにならなかったり、違和感があったり等の失敗例がありますが、適切に対応すれば修正できます。

万が一気に入らなくても、修正が可能なので、切開法よりは失敗の確率は少ないのです。

切開法の場合

切開法とは、まぶたを切開して二重を作る施術のことです。

皮膚とまぶたを持ち上げている筋肉を縫い合わせて、しっかりとした二重を作ります。

まぶたを切開して二重を作るため、半永久的な効果が期待できます。

切開法の失敗の確率は、5〜10%程度です。

施術後は左右差が若干出る場合があり、人によっては「失敗」と感じることがあります。

しかし、見てわかるほどの左右差が出るのは、10人に1人程度の確率です。

他の失敗例と合わせても、失敗の確率は1割にも満たないと言えるでしょう。

二重整形のよくある失敗例

ここからは、二重整形のよくある失敗例をまとめていきます。

どのような失敗例があるのか知っておくことで、対応できるようになるでしょう。

二重幅が広くなりすぎた、または狭くなりすぎた

憧れの顔を手に入れるために、「二重幅を広くしたい」と考えている方もいるでしょう。

しかし、二重幅を広くしすぎると、違和感が出たり、顔のバランスが悪くなったりする可能性があります。

二重幅を狭くした場合も、同じことがいえるでしょう。

人によって、合う二重幅は異なります。

自分に合った二重幅でなければ、理想の二重を作りだしても、希望の仕上がりにはならない可能性があります。

施術者と話し合いながら、顔のバランスを考えた上で二重幅を決めることが大切です。

傷跡が目立つ

切開法の場合は、まぶたにメスを入れて二重を作っていきます。

基本的に切開した傷が二重のラインになるので、傷跡は目立ちにくいと言われています。

しかし、施術者の技術が未熟だと、傷跡の線がガタガタになり、目立ってしまう可能性が高くなるのです。

また、ケロイド体質の方の場合は、切開することで傷跡が目立つこともあります。

さらに、施術後のデリケートなまぶたをケアしないことでも、傷跡が目立つケースも少なくないのです。

施術後は繊細な状態になっているため、しっかり保湿ケアをすることが大切です。

糸がしっかり埋没されていない

施術者の技術が未熟だと、糸がしっかり埋没されていない可能性があります。

糸が出てきたり、緩んだりすると二重がなくなってしまうため、注意が必要です。

また、二重がなくなるだけではなく、糸が露出したことで皮膚が炎症を起こす恐れもあるのです。

糸が飛び出たままにしておくと、眼球を傷つけるリスクもあるため、早めに対応しなければいけません。

仕上がりが理想と異なる

二重整形のよくある失敗例として挙げられるのは、仕上がりが理想と異なることです。

これは、施術者の技術不足またはカウンセリング不足が原因に考えられます。

人によって二重の線や幅には相性があるので、その人の顔のバランスなどを見ながら施術者が判断しなければいけません。

知識や技術が未熟だと、しっかりバランスを見極められないため、希望の仕上がりにならない可能性があるのです。

二重整形の失敗確率を低くする方法

二重整形を受けるなら少しでも失敗の確率を減らしたいと思っている方も多いでしょう。

二重整形の失敗確率を低くするためには、自分でもできる方法があります。

実績と経験が豊富なクリニックを選ぶ

二重整形が失敗するか成功するかは、施術者の知識と技術がカギを握っていると言っても過言ではありません。

少しでも失敗確率を下げるためには、実績と経験が豊富なクリニックを選ぶことが大切です。

クリニックの公式サイトには、これまでの実績が症例写真とともに掲載されています。

どのような仕上がりになったのか、症例写真を見ながらチェックしてみると良いでしょう。

また、実際に施術を受けた人の口コミを参考にしてみるのもおすすめです。

どのような点が良かったのか、どのような点がイマイチだったのかが分かるので、クリニック選びの参考にしやすいです。

カウンセリングでは自分の理想の画像を用意する

理想の二重を作るためには、自分の希望の仕上がりをしっかり施術者に伝えなければいけません。

言葉だけではうまくイメージを伝えるのが難しいでしょう。

細かく具体的に伝えるためにも、理想の二重の画像を用意しておくと良いです。

画像があればイメージが伝わりやすくなるので、施術者と自分との間での仕上がり図の相違が起きにくくなるでしょう。

ダウンタイム中はまぶたを安静に保つ

ダウンタイム中はまぶたを安静に保つことが大切です。

二重がどのようになっているのか、傷跡は大丈夫かなど、気になってついまぶたを触ってしまいたくなるでしょう。

むやみに触るとばい菌が入って、ダウンタイムが長引く可能性があります。

まぶたが腫れたり、炎症したりすることで、二重が崩れてしまう恐れもあるので、触らないことが大切です。

定期検診に行く

施術を受けた後は、定期検診に行きましょう。

違和感がないからといって定期検診に行かないと、何か問題があったときに早期発見ができなくなってしまいます。

より良い状態で二重を保つためにも、定期検診には行くようにしましょう。

二重整形ならKOBE美容皮膚科 西宮院で

二重整形では失敗する可能性があり、埋没法か切開法かによって確率は異なります。

当院ではお客様に寄り添ったカウンセリングを心がけております。

希望の仕上がりにするためにも、お客様が相談しやすい環境を作っているため、お気軽にご相談ください。

初診料やカウンセリング料も無料なので、気になることがあればフォームまたはお問い合わせからご連絡ください。

お客様の憧れの二重を実現させるためにも、これまでの知識と経験をもとに施術させていただきます。