二重整形にはどんなメリットがある?施術法別のメリット・デメリットも解説
「二重整形ってどんなメリットがあるの?」と自問自答したことのある人は少なくないでしょう。
二重になり審美性が向上することは、簡単にわかります。
しかし施術の不安やリスクなどから、二重整形にはそれほど大きなメリットが無いように思えてくる、という現象も自然なものです。
本記事では、二重整形のメリットについて解説します。
参考にして、二重整形の効果を再確認してください。
二重整形とは?
二重整形とは、二重を人工的に作る美容整形施術です。
一重の人は、二重整形を行うことで二重になることができます。
また、どのようなデザインの二重にするかを自分で選ぶこともできます。
そのため、現在二重ではあるが見た目が好みじゃない、という理由で二重整形を行う人も多いです。
二重整形の種類
二重整形には施術法に種類があります。
大きく分けると、以下の2つです。
- 埋没法
- 切開法
埋没法は、糸で瞼を縫って二重にする施術です。
糸は最終的に皮膚に埋没されるため、外から見えません。
切開法に比べると、体の負担が軽いことがポイントです。
一方、切開法は上瞼を切開して二重を作る方法です。
ダウンタイムは埋没法よりも長いですが、しっかり二重を作ることができ、効果に永続性があります。
二重整形のメリット
二重整形を行なうと二重になることができ、ひいては以下のようなメリットが得られます。
- コンプレックスが解消される
- 明るく見える
- 整形したと悟られにくい
- 二重の形を自分で決められる
- すっぴんでも審美性が保たれる
- 目の開きが大きくなる
- 眉毛と目の位置が狭くなり、目元が華やかになる
- 額のシワができなくなる
- 眠たそうに見える目元の印象が変わる
1つでも気になるポイントがあれば、ぜひ二重整形を検討してみてください。
なお、以下の見出しでは、いくつかのポイントをピックアップして解説します。
コンプレックスが解消される
二重整形を行なうと、コンプレックスが解消されます。
人によっては、最大の効果とも言えるでしょう。
自分が一重である、またはきれいな二重ではないことに対し、コンプレックスを抱く人は少なくありません。
気にするほどではないと言われても、自分で気になってしまい、つい引け目を感じてしまうのがコンプレックスです。
二重整形はそのような悩みを解消し、自分への自信に繋がります。
明るく見える
二重整形を行なうと、目元が明るくなり快活な印象を与えます。
そのため、現在の自分の目元が気になるという人におすすめです。
また、自分の顔に対し「疲れていそう」「体調が悪そう」「暗い性格に見える」などと感じてしまう人にも、二重整形は適しています。
整形したと悟られにくい
施術範囲が小さい二重整形は、施術を行なってもそれと悟られにくいというメリットがあります。
二重になると目元の印象は明るく変わります。
しかし、印象が変わった原因について、「二重になったからだ」とピンポイントで気づく人は多くありません。
メイクや体調などによっても二重かどうかは微妙に変化するため、二重になっても「整形したのだ」とはっきり気づかれる可能性は、ほとんどないと言えます。
二重の形を自分で決められる
二重整形は、二重のデザインを自分で決めることができます。
ひとくちに二重と言っても種類があり、その中から好みの形や幅を自分で決定できるため、希望通りの二重が手に入るのです。
自然な二重は自分でデザインを決められないため、美容整形ならではのメリットと言えるでしょう。
当クリニックではスタッフもデザイン決定の相談に乗るため、より自然で違和感のない、美しい二重を選んでいただけます。
自分で選びきれるか不安という方は、ぜひ当クリニックにお越しください。
すっぴんでも審美性が保たれる
二重整形を行なうと、すっぴんでも美しい二重をキープできるようになります。
二重整形は瞼を縫ったり切ったりするものであり、メイク術ではありません。
そのため、メイクを落とした状態でもきれいな二重で居ることができます。
普段のアイメイクに対する時間短縮にも繋がるため、メイクにかかる時間に悩まれている人にもおすすめです。
埋没法のメリット・デメリット
埋没法は切開法に比べてデメリットが少ないことが特徴です。
負担が軽く、気軽に受けられます。
一方で効果は永遠ではない場合もあり、再施術の可能性はあります。
埋没法のメリット
埋没法のメリットは以下のとおりです。
- 切開法よりも負担が軽い
- 仕上がりが気に入らなくても元に戻せる
切開法よりも負担が軽く、施術後でもやり直せるのがポイントです。
埋没法も体に負担はかかりますが、メスで皮膚を切る切開法と比べると軽いと言えます。
また、仕上がりの姿が気に入らなければ、糸を切って再施術が可能です。
そのため、負担が不安な人や、一度施術を行なって様子を見たいという人に適しています。
埋没法のデメリット
埋没法のデメリットは以下のとおりです。
- 効果に永続性が無い
- 回数制限がある
- 人によってはできない
特徴は、糸が外れることです。
刺激や劣化で外れてしまうケースもあり、その場合は再施術が必要です。
また、糸で縫いつけることで瞼に負荷をかけるため、回数には制限があります。
切開法と比べると効果もやや劣るため、瞼の状態によっては埋没法を選べないこともあります。
なお、当クリニックではベーシック法以外はスクエア―と呼ばれる糸のかけ方を行なっており、糸も国産の物を利用しています。
そのため、5~10年はもつようになっています。
糸が切れることが不安という人は、ぜひ当クリニックにお越しください。
切開法のメリット・デメリット
切開法は、埋没法に比べて効果が高いです。
一方でリスクも大きいため、施術には慎重さが要求されます。
切開法を検討している人は、クリニック選びを慎重に行なった上で施術を受けてください。
切開法のメリット
切開法のメリットは以下のとおりです。
- 効果が一生続く
高い効果が発揮でき、それが生涯続く点が切開法の大きなメリットです。
また、人によっては体質などの理由から埋没法を選べないことがあります。
そのような場合でも、切開法であれば対応可能です。
切開法のデメリット
切開法のデメリットは以下のとおりです。
- 一度施術を行なうとやり直せない
- 傷が大きくダウンタイムが埋没法よりも長い
埋没法と比べて、切開法は体にかかる負担が大きいです。
傷も埋没法より大きく、それに伴ってダウンタイムも長くなります。
また、切開法はやり直しができません。
糸を切れば元に戻る埋没法と異なり、切開法は施術前の状態に戻れないため、慎重に決断しましょう。
きれいな二重をKOBE美容皮膚科 西宮院で
二重整形はデメリットもあるものの、総じてメリットが大きい施術です。
信頼のおけるクリニックで施術を受け、長年のコンプレックスや悩みを解消しましょう。
「自分の目元は美しい」という気持ちこそが、何より表情を輝かせる有効な方法です。
心配にばかり目を向けるのではなく、二重整形のメリットをぜひ実感してください。
もしもクリニック選びに迷われた場合は、ぜひKOBE美容皮膚科 西宮院にお越しください。
実績豊富なスタッフが、ひとりひとりに合わせた美しい二重をデザインし、実現いたします。
記事監修医師プロフィール
KOBE美容皮膚科 西宮院
周平先生
国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師