そばかすの原因と発生しやすい人の特徴は?悪化させないための方法を紹介
シミやそばかすなどの肌トラブルは、見た目の印象を大きく左右するものです。
特に、そばかすは若い年齢の人でも発生しやすく、悩みのひとつとなっている人も多くおられます。
適切な対処法を継続的に実践することで、症状の悪化は抑えられるので過度の心配はいりません。
本記事では、そばかすができる原因や発生しやすい人の特徴、改善方法について解説します。
シミとそばかすの違い
そばかすの正式名称は「雀卵斑(じゃくらんはん)」といいます。
遺伝的な原因によって引き起こされる、5mm以下の小さなシミのことです。
鼻周りを中心に散らばる形で、3歳〜4歳頃から出現し思春期でピークに達するものの、年齢を重ねると薄くなっていく傾向があります。
一般的にいわれるシミは老人性色素斑と呼ばれ、直径数ミリから数センチ程度の円形のものです。
このシミは40代以降に出現することが多く、紫外線を浴びてきた人々ほど発生率が高くなります。
そばかすと違い、年齢を重ねて改善するものではありません。
そばかすができる原因
そばかすができるのは下記の3つが原因です。
- 遺伝
- 紫外線
- ホルモンバランスの変化
遺伝的な要素は変えられませんが、他の項目については、日々の心がけ次第で改善できます。
遺伝
遺伝が原因の場合、そばかすは幼少期から発生していることが多く、思春期になればピークを迎えます。
その後は徐々に薄くなり、20代になってくる頃には、ほとんど目立たなくなるケースが多いです。
紫外線
紫外線を受けるとメラノサイトが活性化し、メラニン色素を増殖させます。
これはそばかすだけでなくシミも同様で、蓄積される量が増える度にメラニンも濃くなります。
紫外線がもっとも強くなる時期は初夏ですが、冬場も乾燥しやすく皮膚がダメージを受けやすくなるので注意しましょう。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスが崩れると、肌トラブルが発生するリスクが高くなります。
食生活や睡眠時間が乱れると、ホルモンバランスにも悪影響を及ぼします。
肌トラブルが起こった結果、そばかすの悪化へとつながることもあるので注意しましょう。
そばかすが発生しやすい人の特徴
そばかすが発生しやすい人の特徴は「肌の色が白い」「両親あるいはどちらかにそばかすが多い」場合です。
肌の色が白い
肌の色が白い人は、そばかすの発生の因子を多く抱えています。
メラニン色素にはユーメラニン(褐色から黒色)とフェオメラニン(黄色から赤色)の2種類が存在します。
そばかすができにくい人がいる理由は、ユーメラニンの量が多いからです。
フェオメラニンを多く含む人は肌が白く、そばかすができやすい傾向にあります。
白人にそばかすが多いのは、遺伝によってフェオメラニンの割合が多いためです。
両親あるいはどちらかにそばかすが多い
両親あるいはどちらかにそばかすが多い人は、遺伝として受け継いでいる可能性があります。
欧米人に比べて東洋人はそばかすができにくいですが、遺伝によってフェオメラニンが優位に働いている人もおられます。
セルフケアでそばかすを消し去ることはできる?
結論をいうと、セルフケアのみで完全にそばかすを消し去ることは不可能です。
しかし悪化を防いだり、色を薄くしたりすることは可能なので、セルフケアは継続して行なった方が良いでしょう。
そばかすが気になる場合は、メイクやコンシーラーを使って目立たなくするのもオススメです。
そばかすを悪化させないためには
そばかすを悪化させないためには、下記の6つの項目に留意しましょう。
- 紫外線対策を行う
- スキンケア製品を見直す
- 肌のターンオーバーを促進させる
- ストレスを解消する
- クリニックを利用する
- 糖質制限を行う
そばかすができる原因の多くは遺伝なので、セルフケアのみで完全に解消するのはできませんが、日々の努力によって悪化を防ぐことは可能です。
そばかすを解消したい人は、美容医療に頼ることをおすすめします。
紫外線対策を行う
そばかすの原因となるメラニン色素は紫外線によって増殖する性質があるので、対策は入念に行なってください。
紫外線対策には日傘や日焼け止めの使用が有効です。
肌が乾燥しやすい方は、保湿効果のある日焼け止めの使用をオススメします。
スキンケア製品を見直す
そばかすの悪化を防止するには、スキンケア製品の見直しも必要です。
美白有効成分を含むスキンケア製品は、肌のターンオーバーを促進し、メラニンの生成を抑制する効果があります。
例えば、トラネキサム酸やビタミンC誘導体などが配合された製品は、シミやそばかすに対しての改善効果が高いです。
スキンケア製品には相性もあるので、自分の肌質や状態に合ったものを選びましょう。
肌のターンオーバーを促進させる
そばかすは、肌の色素であるメラニンが増加することで発生します。
肌のターンオーバーを促進しメラニンを除去するためには、日々の生活習慣を正すことが必要です。
適切な食生活や睡眠を意識し、ターンオーバーの周期を安定させましょう。
ストレスを解消する
ストレスが多いとターンオーバーの周期にも悪影響を与え、そばかすを含めた肌トラブルの状態を悪化させます。
意識してリラックスする時間を作りストレスを軽減することで、肌を健やかに保ち、状態の悪化を防げます。
クリニックを利用する
ここまでの予防策でそばかすの状態が改善されない場合は、クリニックの利用がオススメです。
レーザー治療やケミカルピーリングなどの専門的な治療により、そばかすの原因であるメラニン色素を薄くし、改善効果を実感できます。
糖質制限を行う
近年の研究では還元糖(ある物質から酸素を取ることで、別の物質を還元するという性質)によってDNAが損傷する可能性があることがわかりました。
疾病や老化の発生に伴い糖質の濃度が高まるため、遺伝子核酸においても糖との反応が起こると予測されています。
そばかすの増加にもつながるおそれがあるため、糖質制限を行うと良いでしょう。
そばかす治療はKOBE美容皮膚科 西宮院へ
KOBE美容皮膚科 西宮院ではそばかすの歌唱に効果の高い機器を多数取り揃えています。
光エネルギー・高周波エネルギーを当てるフォトシルクを例に挙げれば、そばかすやシミなどの色素沈着の改善だけでなく、コラーゲンやエラスチンの促進も可能です。
そばかすを改善するとともに、肌の弾力やハリ感の向上も期待できます。
また当院では、診察とカウンセリングを無料で承っています。
お客様の希望に合わせた、オーダーメイドでの治療が可能です。
そばかす治療を検討する際は、お気軽にご相談ください。
そばかすの改善はクリニックへの通院も選択肢のひとつです
そばかすの原因は遺伝もありますが、紫外線やホルモンの変化など、後天的な要素もあります。
そばかすを悪化させないためには、紫外線対策やスキンケア製品の見直しなども効果を発揮しますが、劇的な改善は困難です。
その理由は、そばかすの改善には肌のターンオーバーを促進させた上で、メラニン色素を排出させる必要があるからです。
クリニックで扱う治療法には、ターンオーバーを促進させてメラニン色素を薄くする施術があります。
そばかすに悩んでいる人は、クリニックへの通院も選択肢として取り入れることをおすすめします。

記事監修医師プロフィール
KOBE美容皮膚科 西宮院
周平先生
国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師