ヒアルロン酸豊胸は周りにバレる?バレやすいシーンや対策も解説
ヒアルロン酸豊胸を検討している人は多いでしょう。
しかし一方で、「手術後豊胸がバレないだろうか…」と不安を抱いていませんか?
豊胸に限らず、美容医療を受けたと周囲にバレたくないと考えるケースは一般的です。
本記事では、ヒアルロン酸豊胸のバレにくいポイントやバレやすいポイント、バレそうと思われがちなシーンなどを解説します。
参考にして、周囲に気取られないよう術後の生活を過ごしてください。
ヒアルロン酸豊胸とは?
ヒアルロン酸豊胸とは、ヒアルロン酸を胸に注入してバストのボリュームアップを期待するメニューです。
注入にメスは使わず、注射のみで手術が終わるため、傷が小さく体への負担が軽いです。
施術時間も10~30分程度と短く、手術後すぐに仕事や家事に戻れるため、多忙な方でも気軽に受けられる点が魅力です。
ヒアルロン酸豊胸は見た目ではほとんどバレない
ヒアルロン酸豊胸は、見た目ではほとんどバレないと言えます。
理由は大きく2つあります。
1つは、見てすぐにわかるような大きな傷がつかないことです。
ヒアルロン酸豊胸は注射のみで完結するため、例え裸のバストを見られたとしても、傷が目でわかるケースはほぼありません。
もう1つは、仕上がりが自然なことです。
不自然さを伴わずナチュラルにバストアップできる点が、ヒアルロン酸豊胸の魅力です。
ヒアルロン酸豊胸は触れられるとバレやすい
ヒアルロン酸豊胸は、触れられるとバレやすいという側面を持ち合わせています。
ヒアルロン酸の性質ですが、注入してしばらく時間が経過し、状態が落ち着くと感触がやや固くなります。
具体的には、消しゴムを触っているような固さになります
ひいては本来の脂肪と明らかに感触が異なってしまうため、触れられると豊胸がバレやすくなってしまいます。
できる限り、注入部位に触れられないよう気を付けましょう。
ヒアルロン酸豊胸についてバレそうと思われがちなシーン
ヒアルロン酸豊胸について、一般的に「バレそう」と思われがちな以下のシーンについて解説します。
- LEDなどで照らされた時
- 乳がん検診時
- 仰向け時など形が大きく変わる時
- 下着を外している時
上のシーンは、豊胸がバレやすいシーンではありません。
世間的に多くの人が「バレるのではないか?」と感じやすいだけであり、実際に上のシーンに居合わせても、必ずバレるというわけではありません。
LEDなどで照らされた時
LEDなどで照らすと、豊胸がバレると考えている人は少なくありませんが、結論から言う光でバレることはほぼありません。
光でバレると考えている人は、「入れたものが透けて見える」「光に反応してシリコンバッグなどが発光する」などというイメージを持っています。
しかし、実際はバストの中に入れたものが発光することはありません。
また、よほど強い光を集中してバストに当てない限り、入れたものが透けて見えることもありません。
乳がん検診時
乳がん検診時は、一般的に豊胸がバレるタイミングです。
乳がんは胸に異常がないかをしっかり確かめることが目的であるため、目視での検診、触診、エコー、マンモグラフィーなどを行います。
また、検診の精度を高めるため、問診で「豊胸経験があるか?」と尋ねられることも多いです。
そのため、医師や看護師などの病院関係者にはバレやすいと考えて良いでしょう。
しかしバレたくないあまり隠してしまうと、正確な検診ができなくなってしまいます。
また、黙ったままマンモグラフィーを受けると、バスト内のシリコンバッグなどが破損する可能性が高いです。
健康のため、乳がん検診の際はしっかり豊胸を申告しておきましょう。
仰向け時など形が大きく変わる時
仰向け時など、胸の形が大きく変わる時もバレやすいと考えられていますが、結論から言うとバレやすさは術式によって異なります。
もっともバレにくいのは、脂肪注入豊胸です。
脂肪は柔らかく形が変わるため、ほぼバレないといっても良いでしょう。
次いでバレにくいのがヒアルロン酸豊胸です。
バレる可能性は低いですが、脂肪より多少固いため注意は必要です。
もっともバレやすいのはシリコンバッグであり、形がほぼ変わらないため、バックの形がしっかりとわかる時があります。
下着を外している時
下着を外して裸になった時も、バレるのではないかと不安に思う人は多いです。
端的に言うと下着なしの状態でバレるかどうかは、状況によって異なります。
ヒアルロン酸豊胸や脂肪注入豊胸の場合、見た目でバレるケースはほぼありません。
シリコンバッグの場合は傷がつくため、まじまじと見られるとバレるリスクが高まります。
また、ヒアルロン酸とシリコンバッグは感触でバレるケースもあるため、できるだけ触れられないようにしましょう。
ヒアルロン酸豊胸においてバレないようにするポイント
ヒアルロン酸豊胸においてバレないようにするポイントは、以下の2つです。
- 一気に大きくボリュームアップしないようにする
- 回数を分けて施術を実施する
- 触れられないよう注意する
どのような目的で豊胸を希望するのかは人それぞれですが、上のポイントを守るのが厳しそうである場合は、他の術式を検討するのもひとつの方法です。
一気に大きくボリュームアップしないようにする
術式に関係なく、一気に大きくボリュームアップすると、豊胸を疑われやすくなります。
バレるのが気になる人は、自然な程度にバストアップしましょう。
また、多少不自然でも良いからボリュームアップを優先したいという場合、ヒアルロン酸はあまり適していません。
シリコンバッグなど、向いている術式を検討してください。
触れられないよう注意する
ヒアルロン酸豊胸がバレないようにするためには、触れられないように注意しましょう。
ヒアルロン酸は最終的に消しゴム程度の固さになるため、脂肪と比べると感触の違いがはっきりわかってしまいます。
どうしても、触れられても気にならないようにしたいという場合は、脂肪注入豊胸を検討するのもひとつの方法です。
自然なヒアルロン酸豊胸をKOBE美容皮膚科 西宮院でどうぞ
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当クリニックは的確かつ繊細な技術により、ナチュラルかつ美しい仕上がりを実現し、豊胸がバレるリスクを最小限に抑えます。
豊胸は、医師の腕が未熟であるほど不自然さが増してしまい、バレる可能性も高まってしまいます。
できる限りバレたくないと考える人は、ぜひ当クリニックをご利用ください。
【まとめ】ヒアルロン酸豊胸は豊胸術の中でもバレにくい
ヒアルロン酸豊胸は、豊胸術の中でもバレにくいメニューです。
特に見た目の自然さに優れており、手術時に残るような傷もできないため、外見から豊胸がバレるリスクはほぼありません。
感触ではバレる可能性が高まりますが、見た目でバレなければ構わないという場合は、ヒアルロン酸豊胸をおすすめします。
記事監修医師プロフィール
KOBE美容皮膚科 西宮院
周平先生
国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師