唇のヒアルロン酸注射について徹底解説
唇の主なデザインも紹介
「唇に厚みを出したい」「唇が薄いのが悩み」「唇の輪郭がぼやけてきた」など、唇の悩みを抱えている人も多いでしょう。
唇にヒアルロン酸を注入することで、理想のデザインの唇を目指すことが可能です。
本記事では、唇のヒアルロン酸注入で目指せるデザインを紹介します。
また、理想の唇に近づくためのコツを2つ紹介するので、ぜひご覧ください。
唇のヒアルロン酸注射とは
唇のヒアルロン酸注射とは、唇にヒアルロン酸を注入し、ボリュームを出したり形を調整したりして理想の唇を目指すための治療法です。
唇のヒアルロン酸注射には、以下の特徴があります。
- メスを入れずに好みの形に近づける
- 治療時間が短い
- ダウンタイムが少ない
- 痛みを軽減できる
ヒアルロン酸注入は注射による治療であるため、治療時間は1時間程度と短めです。
注入後はごく稀に赤み・腫れ・内出血などの症状があらわれる方もいますが、数日から2週間程度で落ち着く場合がほとんどです。
また、注射の痛みが心配な方は、麻酔を使用して痛みを緩和できます。
カウンセリングの際に麻酔を使用したい旨をお伝えください。
唇のヒアルロン酸注射で可能なデザイン
唇にヒアルロン酸を注入することで、以下のようなデザインに仕上げることが可能です。
- ボリュームアップした唇
- 立体感のある唇
- アヒル口
- 口角が上がった唇
- 女性らしい唇
- 人中の短い口元
唇のヒアルロン酸注射は、デザインのバリエーションが豊富です。
アレンジしたり、ボトックス注射と組み合わせたりして、理想の唇に近づくことができます。
カウンセリングの際に医師と十分に相談し、自分に合ったデザインを見つけることからはじめてみてはいかがでしょうか。
ボリュームアップした唇
ヒアルロン酸注射によってボリュームアップした唇は、華やかで魅力的な印象を与えます。
たとえば、唇の中央に重点的に注射することで、ふっくらとした唇が生まれ、全体的なバランスが整います。
適度なボリュームを出すことが、自然な仕上がりを目指すポイントです。
立体感のある唇
唇に立体感を与えるデザインは、ヒアルロン酸注射の特徴的な効果の1つです。
適度に唇にヒアルロン酸を注入することで、上唇や下唇の輪郭線を目立たせることが可能です。
立体的で引き締まった印象を演出できます。
アヒル口
アヒル口とは、口角が上向きで唇がわずかに突き出したような特徴的な唇です。
中央部分にヒアルロン酸を注入し、唇をふっくらとさせることで、まるでアヒルのような膨らみが生まれます。
このデザインは、若々しく可愛らしい印象に近づけることができます。
ただし特徴的なデザインのため、顔全体のバランスを見ながら調整が必要です。
口角が上がった唇
口角が下がっていると、曇った表情や無愛想な印象を与えがちです。
ヒアルロン酸注射によって唇の形状を調整することで口角が上がったような唇に見え、笑顔で明るい印象を与えます。
自然な仕上がりで表情豊かな唇に近づけるため、多くの人に人気のあるデザインです。
女性らしい唇
ほどよい膨らみを出すことで、女性らしい柔らかな印象に近づけます。
ヒアルロン酸注入によって、唇の輪郭やボリュームを適切に調整することで女性らしい曲線美を目指します。
大人の女性によく似合うデザインのため、魅力的な唇を手に入れたい方におすすめです。
人中の短い口元
鼻と上唇の間にある溝「人中」が短いと、顔のバランスが良く見えます。
ヒアルロン酸注射によって人中を調整することで顔全体の印象をキュッと引き締め、小顔効果を期待できます。
ヒアルロン酸注射で理想の唇に近づくコツ
ヒアルロン酸注射で理想の唇に近づくコツは、次の2つです。
- ヒアルロン酸注射の特性を理解する
- 精通した医師のもとで治療を受ける
それぞれ詳しく解説しますので、ヒアルロン酸注射を検討する際に参考にしてください。
ヒアルロン酸注射の特性を理解する
ヒアルロン酸は弾力があり保水力が優れているため、ボリュームアップや輪郭強調などさまざまな効果が期待できます。
唇の形状やボリュームなど、仕上がりデザインに応じて最適なヒアルロン酸の種類や注入量を選ぶことが重要です。
理想の唇を手に入れるためには、ヒアルロン酸注射の特性を理解したうえで治療を検討しましょう。
精通した医師のもとで治療を受ける
ヒアルロン酸注射は、注入部分や注入量を調整することで理想の唇に近づける治療法です。
そのため、ヒアルロン酸注射の経験や知識が豊富な医師のもとで治療を受けることが大切です。
クリニックの公式ホームページやSNSを閲覧し、確認してみると良いでしょう。
唇のヒアルロン酸注射はKOBE美容皮膚科 西宮院へ
唇のヒアルロン酸注射は、KOBE美容皮膚科 西宮院の周平先生へご相談ください。
当クリニックでは、ヒアルロン酸をはじめとする美容医療の経験が豊富です。
スキルと知識を兼ね備えた医師が、患者様の要望に合わせた丁寧なカウンセリングを行います。
そのうえで適切な治療プランをご提案しますので、まずはお気軽にお立ち寄りください。
【まとめ】具体的な仕上がりイメージを医師に伝えよう
唇のヒアルロン酸注射を受ける際には、理想の仕上がりイメージを具体的に医師に伝えることが大切です。
唇の悩みや仕上がりデザインイメージを十分に共有することで、より完成度の高い仕上がりを目指せるでしょう。
本記事で紹介したヒアルロン酸注射の特徴や注意点を踏まえながら、治療を検討してみてはいかがでしょうか。
記事監修医師プロフィール
KOBE美容皮膚科 西宮院
周平先生
国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師