シミ取りレーザーのダウンタイムの症状は？レーザーのメリットも紹介

レーザーでのシミ取り施術は、体への負担が軽く気軽に受けられるため、人気のあるメニューです。

しかし一方で、「本当に負担が軽いの？」「いつもどおりに過ごしていて大丈夫？」と悩む人は少なくありません。

本記事では、シミ取りにおけるレーザー治療のダウンタイムについて解説します。

参考にして、術後の自分をイメージできるようになってください。

レーザー治療とは？

レーザー施術とは、美容医療において施術部位にレーザーを当て、シミ取りなどの効果を期待するメニューです。

人体に害はありません。

また、レーザーを当てるのみであるため、体に傷がつきません。

少々の痛みや熱感などを伴う場合がありますが、麻酔が必要というほどでもなく、大抵の人が「我慢できる」「次回も施術できる」と判断できる程度の刺激です。

【参考】レーザーにはシミ取り以外の効果も

レーザーはシミ取りだけに効果があるわけではなく、以下のような効果も期待できます。

• 肌質改善
• 毛穴の引き締め
• 弾力・ハリ感UP

そのため、「シミ取り目的にレーザーを行っていたけど、なんだか肌の調子も良い」と感じる人は少なくありません。

ただし、肌質改善をメインの目的に据えたいときは、他の施術の方が適している場合もあります。

詳しくは、一度クリニックに相談してください。

レーザーがシミ取りに有効なメカニズム

レーザーがなぜシミ取りに有効なのかというと、シミ取り用レーザーはメラニン色素に反応し、色素を破壊する力を持っているからです。

破壊されたメラニン色素は、体にとっては老廃物となります。

結果として体外に排出しようという働きが強まり、シミが消えるのです。

また、レーザーの刺激で肌が活性化し、ターンオーバーが促進されることによってもメラニン色素が排出されます。

レーザーで肌のトーンが明るくなるのはそのためです。

レーザー施術のダウンタイムについて

レーザー施術後のダウンタイムについて、押さえておくべきポイントは以下のとおりです。

• ダウンタイムの症状
• ダウンタイムの期間
• ダウンタイム中のNG行動
• メイク・入浴について

他にも知りたいことがある場合は、施術に進む前にクリニックに相談しておきましょう。

ダウンタイムの症状

レーザー施術におけるダウンタイムの症状は、主に以下のようなものがあります。

• 痛み
• 赤み
• 熱感
• 腫れ

ただしいずれも軽度であり、一般的には2～3日で気にならなくなります。

また、具体的にどのレーザーを当てるかによっても、多少出る症状が異なります。

上記の症状が必ずすべて出る、と限っているわけではありません。

ダウンタイムの期間

レーザー施術におけるダウンタイムの期間は、およそ1週間程度です。

痛みや赤みなどの症状は、1週間経たないうちに消えてしまうことも珍しくありません。

しかし、症状が消えて表面上元に戻ったとしても、肌はレーザーの刺激で一時的に負荷がかかっています。

1週間程度が経ち、完全に回復するまでは、刺激しないでケアに努めましょう。

ダウンタイム中のNG行動

レーザー施術のダウンタイム中におけるNG行動は、以下のとおりです。

• 肌に過度の紫外線を当てる
• 施術部位を触ったり擦ったりして刺激する
• 強い市販薬品で肌のケアを行う

レーザーを当てると、一時的にとはいえ肌には負担がかかります。

そこに紫外線などで刺激をさらに加えると、肌の回復が追いつかず、かえって肌質が悪化してしまいます。

できるかぎり触れないようにし、必要最低限のケアを行うに止めましょう。

メイク・入浴について

レーザー施術は、メイクや入浴なども比較的早くできるようになります。

入浴、洗顔は施術当日よりOKです。

ただし、擦ったりするのは止めましょう。

また、メイクも翌日よりOKです。

ただし、施術後クリニック側から患部に保護テープを貼られた場合は、剥がしてメイクなどしてはいけません。

テープはそのままにし、他の部分にメイクを施しましょう。

シミ取りレーザーのメリット

シミ取りレーザーのダウンタイムについて、他の施術には無いメリットは以下のとおりです。

• 期間が短い
• 傷がつかない
• 施術を悟られない
• 仕事や家事などに支障が出ない

まとめると、効果の高さに対して体への負担が軽いことが魅力です。

生活への支障は最低限に抑えつつ、美しい肌になることができます。

ダウンタイムの期間が短い

シミ取りレーザーのダウンタイムは、他の施術に比べ期間が短いです。

1週間程度でダウンタイムは終わりますが、ダウンタイムの諸症状は2～3日で気にならなくなります。

そのため、何日も傷を気遣って休み続ける必要がありません。

日常に早く戻れる点がレーザー施術の人気の要因です。

トーニングは患部を保護する必要がない

レーザーにも種類がありますが、レーザートーニングは患部を保護する必要がありません。

レーザーの中でも出力の強いものは、施術後レーザーを当てた場所に保護テープを貼る必要があります。

出力が強いと効果も高まりますが、肌への刺激も強くなってしまうため、施術後は外部からの刺激を防がなければならないためです。

しかし、レーザートーニングであれば、保護テープを貼る必要がありません。

そのため、見た目が気にならないだけでなく、テープに気を使って生活する必要もありません。

レーザートーニングは肌への負担が軽く、弱めの出力で広範囲に当てられるレーザーです。

そのため肌への負担も少なく、施術後にテープを貼って厳重に保護する必要が無いのです。

仕事や家事などに支障が出ない

仕事や家事などに支障が出ない点も、レーザーにおける魅力です。

施術後、体への負担が大きく普段通りの生活ができない施術もありますが、レーザーにはそういった心配がいりません。

特別に休みを取る必要もなければ、思うように動けないということもありません。

保護テープのみ見た目上気になる場合がありますが、テープは小さいため、マスクを付けることで簡単に隠せます。

神戸でレーザーでのシミ取りをお考えの場合はKOBE美容皮膚科 西宮院で

神戸でレーザーでのシミ取りをお考えの場合はKOBE美容皮膚科 西宮院で施術をお受けください。

当クリニックは施術だけでなく、ダウンタイムなどアフターケアのことも含め、悩みが改善されるまでトータルでサポートいたします。

クリニック選びに悩まれた場合は、ぜひ一度お越しください。

【まとめ】レーザーでのシミ取りはダウンタイム中の負担が軽い

レーザーでのシミ取りは、美容医療メニューの中でもダウンタイム中の負担が軽いです。

そのため、多忙で体を休める時間が無い人や、美容医療が初めてで不安だという人にもおすすめです。

シミに悩んでいる人や、セルフケアを続けているけど効果が見られないという人は、ぜひ美容医療でのシミ改善を検討してください。