ふたえ整形埋没法とは?メリット・デメリットやおすすめな人を紹介
ふたえ整形埋没法に興味があるものの、詳しく知らないという人もいるでしょう。
本記事では、埋没法のメリット・デメリット・おすすめな人の特徴について解説します。
また、もう一つのふたえ整形方法である埋没法についても詳しく説明します。
埋没法と切開法のどちらを受けるか迷っている人も、ぜひ参考にしてください。
ふたえ整形埋没法とは
ふたえ整形埋没法とは、まぶたに医療用の糸を通して数か所を固定し、ふたえラインを生成する術式です。
ここでは、ふたえ整形埋没法について、以下の3つの項目を解説します。
- ふたえ整形埋没法のメリット
- ふたえ整形埋没法のデメリット
- ふたえ整形埋没法のダウンタイム
- ふたえ整形埋没法がおすすめな人の特徴
ふたえ整形埋没法のメリット
埋没法は、まぶたへの負担を抑えて施術を受けられる術式です。
メスで切開せずに済むため、ダウンタイムの期間や症状が軽い傾向にあります。
また、思い通りの仕上がりにならなかったとしても、修正が可能な点も嬉しいポイントです。
さらに、切開法に比べて費用が安いため、気軽にふたえ整形を受けられるというメリットもあります。
30万円程度が相場と言われているため、学生や美容整形が初めての人でも挑戦しやすいでしょう。
ふたえ整形埋没法のデメリット
ふたえ整形埋没法は、まぶたの脂肪が多い人や厚みがある人は綺麗な二重ラインができない恐れがあります。
無理に二重ラインを作っても、手術後すぐに糸が取れてしまうケースも少なくありません。
脱脂という施術と埋没法を組み合わせることもできますが、その分費用がかさみます。
また、糸を使って二重ラインを作り出す術式なため、時間の経過とともに糸が緩んでしまったり取れてしまったりすることもあります。
なかには10年以上効果が持続する人もいますが、数か月~数年で取れてしまう人もすくなくありません。
また、幅の広い二重ラインや平行二重を作りにくい点も埋没法のデメリットです。
ふたえ整形埋没法のダウンタイム
埋没法は、内出血や腫れといったダウンタイム症状が2~3週間程度続きます。
切開をしない術式なため、症状は比較的穏やかです。
ふたえ整形埋没法がおすすめな人の特徴
ふたえ整形埋没法は、以下の特徴に当てはまる人におすすめの施術です。
- 費用を抑えてふたえ整形を受けたい
- 整形の失敗リスクが心配
- まぶたの厚みや脂肪が少ない
- 自然な仕上がりのふたえ整形を受けたい
- まぶたにあまり負担をかけたくない
上記に該当する人は、ふたえ整形埋没法の施術を検討してみてください。
H2ふたえ整形には切開法という施術もある
埋没法とは別の方法として、ふたえ整形切開法があります。
メスでまぶたを切開して、瞼を上げる挙筋と皮膚を縫い合わせることで二重を作る手術です。
以下の3つの項目について解説するので、埋没法と切開法のうちどちらを受けるか選ぶ際の参考にしてください。
- ふたえ整形切開法のメリット
- ふたえ整形切開法のデメリット
- ふたえ整形切開法のダウンタイム
- ふたえ整形切開法がおすすめな人の特徴
ふたえ整形切開法のメリット
切開法の最大の魅力は、半永久的な効果が期待できる点です。
埋没法の場合糸によって二重ラインを生み出すため、糸が切れたり取れたりすることで効果が切れてしまいます。
その点、切開法は一度施術を受ければ効果がずっと続くのが魅力です。
まぶたの脂肪が多く埋没法への適応がない人でも、脂肪を取り除いたうえで縫合できる切開法なら二重まぶたを手に入れられます。
また、流行りの平行二重や幅の広い二重など、さまざまなデザインに対応できるのもメリットだと言えるでしょう。
ふたえ整形切開法のデメリット
ふたえ整形切開法は、一度施術を受けるとやり直しができません。
理想とはかけ離れた仕上がりになってしまったとしても、修正ができないため大きなリスクを伴います。
また、メスを使う大がかりな術式なため、その分高額な費用を支払う必要があります。
美容クリニックにもよりますが、一般的には20万円~40万円が相場です。
ふたえ整形切開法のダウンタイム
切開法を受けたあとには、最低1か月間はダウンタイムが続きます。
腫れや痛みだけでなく、傷跡も残るため、整形を受けたことが周囲の人にバレやすいと言えるでしょう。
ふたえ整形切開法がおすすめな人の特徴
切開法がおすすめな人の特徴は、以下のとおりです。
- 半永久的な二重ラインを手に入れたい
- 幅の広い二重にしたい
- まぶたの脂肪が多く埋没法に適していない
- ある程度の予算を用意できる
切開法は失敗が許されない手術なため、慎重に医師を選びましょう。
SNSや口コミサイトなどを駆使して切開法が得意な医師を探し、実際にカウンセリングを受けて信頼できるか判断するのがおすすめです。
ふたえ整形埋没法を受けるならKOBE美容皮膚科 西宮院!
KOBE美容皮膚科 西宮院では、美容医療のエキスパートである山本医師が監修をし、山本医師を含め、経験豊富な医師が施術を担当してくれます。
そのため、理想通りの自然な仕上がりになる可能性が高いです。
また、柔らかく目元に馴染みやすい糸を使用しているため、まぶたへの負担を抑えられるのも魅力です。
当院では埋没法の他に目頭切開の施術も行っているため、併用することで理想の目元に近づけられます。
ぜひ、お気軽にカウンセリングへお越しください。
【まとめ】ふたえ整形埋没法で自然な二重ラインを手に入れよう
埋没法は、まぶたへの負担を抑えて自然な仕上がりになる点が魅力の施術です。
切開法よりも費用が安いため、気軽に受けられる点も嬉しいポイントです。
また、万が一失敗してしまっても、あとからやり直せるため安心して施術を受けられます。
ダウンタイムの症状が軽く期間も短いため、初めて美容整形を受ける人にもおすすめの施術です。
ぜひ、本記事を参考にしてふたえ整形埋没法の施術を検討してみてください。
記事監修医師プロフィール
KOBE美容皮膚科 西宮院
周平先生
国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師