二重整形のダウンタイムはどれくらい?ダウンタイム中の適切な過ごし方も解説
「二重整形がしたいけど、ダウンタイムはどれくらい続くの?」「仕事が長く休めないから、ダウンタイムを早く落ち着かせる方法を知りたい」と考えている方もいるでしょう。
二重整形のダウンタイム期間は、治療法や個人の体質によって異なります。
目安としては、1週間〜2ヶ月程度だと思っておくと良いでしょう。
ダウンタイムが起きても、期間中に正しい過ごし方をすれば、症状を早く落ち着かせられる可能性があります。
今回の記事では、二重整形のダウンタイムの期間や、期間中の正しい過ごし方を解説していきますね。
二重整形のダウンタイムの期間
二重整形のダウンタイムの期間は、治療方法や個人の体質によって異なります。
二重整形の治療方法には、埋没法と切開法の2種類があります。
それぞれによってダウンタイムの期間が異なるので、確認しておきましょう。
埋没法の場合
埋没法とは、まぶたを切開せず、糸で止めて二重を作る施術のことです。
施術時間もスピーディーで、体への負担が少ないです。
自然な仕上がりにでき、整形をしていることが周りにバレたくない方に向いています。
埋没法のダウンタイムは、約3日〜1週間程度です。
切開の必要がなく、針と医療用の糸のみを用いた施術方法なので、比較的ダウンタイムが少ないです。
ただし、希望する埋没方法や仕上がりのデザインによっては、ダウンタイムの期間が長引く可能性があります。
切開法の場合
切開法とは、まぶたをメスで切開し、二重を作る施術方法のことです。
切開して施術していくため、埋没法よりダウンタイムの期間は長く、約2ヶ月かかります。
時間の経過とともに症状は落ち着いていき、半年から1年ほどで二重が完全に完成します。
ダウンタイムが落ち着いたからといって、完全に二重が完成したわけではないので、その後も安静に過ごすことが大切です。
ですので、完成までに結構時間はかかってしまいます。
ダウンタイム中は腫れたり、痛みがあったりするので、周りにバレたくない方は1週間程度お休みをとると良いでしょう。
サングラスやメガネで回復するのも1つの手です。
二重整形で起こり得るダウンタイムの症状
二重整形で起こり得るダウンタイムの症状は、ほとんどがまぶたの腫れや充血などです。
また、埋没法の場合は、むくみや違和感、内出血などの症状が現れることがあります。
切開法の場合は、痛みや内出血、傷跡ができることがあります。
二重整形のダウンタイム中の正しい過ごし方
仕事が休めない方や、近くに予定を控えている方の場合は、少しでもダウンタイムを早く終わらせたいと思っている方も多いでしょう。
ダウンタイム中は適切な過ごし方をすることで、早く症状を引かせられる可能性があります。
ダウンタイム中の正しい過ごし方は以下の通りです。
- しっかり冷やす
- アルコールを飲まない
- 炭水化物や甘いものを食べない。
- むやみに触らない
- 手術当日はお風呂に浸かることを控える
- 紫外線対策を徹底する
- 辛いものを控える
- 血行を促す行動は避ける
それぞれのポイントを詳しく説明していきます。
しっかり冷やす
施術後はまぶたが炎症しやすくなっているので、当日から2日間程度はまぶたをしっかり冷やしてあげてください。
まぶたを冷やすことで炎症を抑えることができ、ダウンタイムを短くできる可能性があります。
保冷剤を清潔なタオルで包んで、まぶたにやさしく当てましょう。
水で濡らしたタオルを当てるのも良いです。
ただし、冷やしすぎると逆にまぶたに負担がかかってしまうので、1回1分程度を数回繰り返すことを目安にしてみてください。
- アルコールを飲まない
アルコールは体全体の浮腫みの原因になります。
また活性酸素が出るため、傷を治す力を落としてしまう作用があります。
ダウンタイムをなるべく少なくするためにはアルコールを控えた方が良いです。
- 炭水化物や甘いものを食べない。
炭水化物や甘いものを食べると血糖値が上がり、活性酸素が発生します。
これにより、傷口は治りにくくなる傾向にあります。
また、糖分を取ると、細胞が浮腫む原因となるため、腫れを引きやすくするためには、炭水化物や甘いものを控えた方がいいです。
むやみに触らない
傷口を悪化させないためにも、手術後はまぶたをむやみに触らないようにしましょう。
まぶたは顔の中でも皮膚が薄いため、刺激に弱く、炎症を起こしやすいです。
施術後はまぶたがどのようになっているか、傷跡は大丈夫かなど気になって触りたくなりますが、堪えてください。
洗顔をする際は、マイルドな洗浄力のものを使いましょう。
できるだけ手術後はまぶたに負担がかからない生活を意識することが大切です。
手術当日はシャワーを控える
手術当日の入浴は控えてください。
シャワーを浴びるだけなら大丈夫です。
入浴すると体が温まって、血行が良くなり、炎症をひき起こしやすくなります。
手術後3日〜1週間程度は軽くシャワーを浴びる程度に留めてください。
もしまぶたが濡れてしまった場合は、清潔なタオルやキッチンペーパーなどで優しく水分を拭き取ってあげてください。
この時、ゴシゴシとこすって水分を拭き取るのはNGです。
辛い食べ物を避ける
辛い食べ物にはカプサイシンが含まれています。
カプサイシンには血行を促す働きがあるため、ダウンタイムが長引く可能性があります。
他にも、塩分や水の取りすぎにも注意してください。
塩分や水を摂りすぎると、むくみにつながるので注意が必要です。
紫外線対策を徹底する
施術後のまぶたはとてもデリケートな状態になっているため、紫外線対策を徹底しましょう。
短時間の外出でも、施術後のまぶたにとっては大きな負担となる恐れがあります。
帽子をかぶったり、日焼け止めクリームを塗ったりなどして、徹底対策をとってください。
血行を促す行動は避ける
ダウンタイム中は血行を促す行動は控えてください。
例えば飲酒や長時間の入浴、サウナ、激しい運動などです。
血行が促されると炎症を引き起こしやすくなり、ダウンタイムが長引く可能性があります。
傷や腫れの治りも遅くなる原因につながるので、ダウンタイム中は安静に過ごすことが大切です。
二重整形ならKOBE美容皮膚科 西宮院で
二重整形には、埋没法と切開法の2種類があるのですが、どちらともにダウンタイムの可能性があります。
埋没法の場合は3日〜1週間程度、切開法の場合は2〜3週間程度ダウンタイムが続くでしょう。
早くダウンタイムを終わらせるためにも、手術後は適切な過ごし方で、安静に過ごすことが大切です。
当院では、安心して始められる料金設定となっています。
初診料や再診料、カウンセリング料は無料です。
事前カウンセリングではお客様と向き合うことを徹底し、納得していただいた上で施術に移らせていただきます。
疑問がある場合は、お気軽にご相談ください。
二重の幅は人によって合う合わないがあります。
広い二重幅に憧れている方も少なくありませんが、すべての人の顔のバランスに合っているわけではありません。
これまでの実績や経験から、お客様の悩みや希望を汲み取った上で、最適な治療方法や仕上がりを提案させていただきます。
二重整形を検討している方は、フォームまたはお電話にて無料相談を受け付けておりますので、まずは気軽にご利用ください。
記事監修医師プロフィール
KOBE美容皮膚科 西宮院
周平先生
国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師