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二重整形を受けたあとは何日腫れる?腫れを和らげる方法も紹介

二重整形を受けたあと、何日腫れるかわからず困っている人もいるでしょう。

本記事では、二重整形の手術後にどれくらい腫れが続くかについて詳しく解説します。

また、腫れやすい人の特徴や腫れを和らげる方法についても紹介するため、ぜひ参考にしてください。

埋没法は1週間程度腫れが続く


埋没法で二重整形をした場合、1週間程度腫れが続きます。

埋没法とは、針を使ってまぶたに糸を入れ、縫い留めることで二重を作り出す手術です。

2点留め・3点留め・4点留めといった具合に何箇所に糸を留めるかの選択が可能です。

多くの箇所に糸を留める方が高い効果を得やすい反面、分腫れやすくなります。

ここでは、埋没法のメリット・デメリットを解説します。

埋没法のメリット

埋没法のメリットは、切開法に比べて気軽に施術を受けられる点です。

理由としては、切開法に比べて価格が安いこと・ダウンタイム中の症状が軽いこと・施術を受けた後に修正が可能なことなどが挙げられます。

埋没法のデメリット

気軽に施術を受けられるのが嬉しい埋没法ですが、一定期間が経つと二重ラインが取れてしまいます

一般的には3~5年で効果が切れることが多いですが、まぶたの脂肪が多い人やたるみが生じている人は、数か月~1年で糸がゆるんでしまうこともあります。

また、蒙古襞が厚い人は、埋没法では並行二重や幅の広い二重を作りにくい点もデメリットです。

切開法は2~3週間程度腫れが続く

切開法によって二重整形をしたあとは、2~3週間程度腫れが続きます。

切開法とは、まぶたをメスで切開し縫合することで二重ラインを生成する手術です。

切開法のなかには、全切開法と部分切開法の2種類が存在します。

どちらを選択した場合でも、糸を留めるだけの埋没法に比べ、腫れが長引きやすいです。

この項では、切開法のメリットとデメリットを紹介します。

切開法のメリット

切開法は、効果が半永久的に持続する点がメリットです。

また、まぶたの形状に左右されることなく、幅広いデザインの二重ラインを作れる点も魅力です。

切開法のデメリット

埋没法よりも価格が高い点や、1度施術を受けるとあとから修正ができない点などは、切開法のデメリットです。

また、ダウンタイム中に腫れ・痛み・内出血などの症状が重くあらわれます。

そのほかにも、医師の力量によっては施術後に傷跡が目立ってしまう恐れがあります。

二重整形のあと腫れやすい人の特徴とは?

以下の特徴に当てはまる人は、二重整形のあと腫れやすいです。

  • まぶたが厚い
  • まぶたが重い
  • 内出血を起こしやすい
  • リンパが腫れやすい
  • むくみやすい
  • 目を触るクセがある

また、まぶたが厚い人や重い人は、二重整形の効果を十分に得られない恐れがあります。

ただし、埋没法や切開法と一緒に脱脂手術も行いまぶたの厚みや重みを改善することで、くっきりとした二重を作りやすくなります。

二重整形のあとの腫れを和らげる方法

二重整形のあとの腫れを和らげたい人は、以下の3つの方法を実践してみてください。

  • なるべく血行を促進させない
  • 患部を触って刺激を与えない
  • 処方された薬を適切に服用する
  • 熱を帯びている場合は冷やす

生活の中に上記の3点を取り入れることで、まぶたの腫れを軽減できるでしょう。

なるべく血行を促進させない

二重整形を受けたあとに血行を促進する行動を取ってしまうと、腫れが悪化しやすくなります。

具体的には、飲酒・運動・マッサージ・サウナなどを控えましょう

また、長時間の入浴も血流が良くなってしまうため、シャワーで済ませるのがおすすめです。

とくに、気温の高い夏場は血行が促進しやすいため、涼しい場所で安静に過ごしましょう。

患部を触って刺激を与えない

手術を受けたあとは、つい気になって患部を触ってしまいがちです。

しかし、患部に刺激を与えると腫れが長引きやすくなるため、なるべく刺激を与えないようにしましょう。

まぶたを触らない・タオルでゴシゴシとこすらない・腫れが引くまではメイクを控える、といった行動をとることで、患部への刺激を抑えられます。

処方された薬を適切に服用する

美容クリニックで二重整形を受けたあとには、痛み止めや抗生物質などの薬を処方してもらえます。

医師の指示通りに処方薬を服用することで、腫れを和らげられます。

市販の痛み止めを飲んで対処することもできますが、処方薬の方が効果を得やすいでしょう。

まぶたが熱を帯びている場合は冷やす

ダウンタイム中にまぶたが熱くなっている場合は、保冷剤や氷をタオルでくるんであてがい、まぶたを冷やしましょう。

血行や発熱を落ち着けることで、腫れや痛みが引きやすくなります。

反対に、まぶたが冷えていると感じたら、栄養素を行き渡らせるために温めるのが有効です。

腫れにくい二重整形を受けたいならKOBE美容皮膚科 西宮院!

腫れにくい方法で二重整形を受けたい人には、KOBE美容皮膚科 西宮院がおすすめです。

KOBE美容皮膚科 西宮院では、麻酔の量を調整する・埋没の施術をする際に糸の縛りを工夫する、といった方法で腫れにくい二重整形を実施しています。

また、カウンセリングにも力を入れているため、何日腫れるかについて丁寧な説明を受けたうえで安心して施術に臨めます。

二重整形のあとの腫れを抑えたい人は、ぜひKOBE美容皮膚科 西宮院で施術を受けてみてください。

【まとめ】何日腫れるか理解したうえで二重整形を受けよう


二重整形を受けたあとは、埋没法の場合1週間程度・切開法の場合2~3週間程度腫れが続きます。

また、まぶたが厚い人や重い人、内出血を起こしやすい人などは、腫れが長引きやすい傾向にあります。

二重整形の施術をうけたあとに血行を促進させる行動を控えたり、処方された薬を正しく服用したりすれば、腫れを和らげることができます。

ぜひ、本記事の内容を参考にして、二重整形のあと何日腫れるかについて理解を深めてください。

責任医師の周平

記事監修医師プロフィール

KOBE美容皮膚科 西宮院

周平先生

国立神戸大学医学部卒業
製鉄記念広畑病院勤務(形成外科・皮膚科・内科)
湘南美容クリニック勤務(美容外科・美容皮膚科)
神戸朝日病院(皮膚科・内科)
複数の美容クリニックにて勤務、院長を歴任(美容外科・美容皮膚科)
2019年8月〜西宮SHUHEI美容クリニック 責任医師
2023年2月〜KOBE美容皮膚科 責任医師

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